ツァインドルクス=ヴァイシオン

詳細
名前 ツァインドルクス=ヴァイシオン
通称 白金の竜王(プラチナム・ドラゴンロード)
ツアー
性別
種族 竜王(ドラゴンロード)
所属 アーグランド評議国
職業 永久評議員
住所
Media
声優
登場作品 web版
書籍版


すまないね。かつての友に会えて、感動に身を震わせていたんだ

概要


 ツァインドルクス=ヴァイシオンは、アーグランド評議国永久評議員の5匹のドラゴンのリーダーであり、『プラチナム・ドラゴンロード』の名を持つ竜王(ドラゴンロード)である。通称"ツアー"

 
白金の如き白く輝く体を持つ、現代を生きる最強のドラゴン。八欲王によって多くのドラゴンが滅びた今となっては数えるほどしかいない(web版では唯一の)「始原の魔法(ワイルド・マジック)」の使い手。
 
八欲王のギルド武器を守っているため本人は動くことができないが、白金(web版では白銀)の鎧を遠隔操作することで外の世界で活動もできる。

 200年前に世界を旅した十三英雄の一人「白銀」の正体だが、
十三英雄の仲間達もまさか鎧の中身が空でドラゴンが遠隔操作しているとは思わなかったらしく、その正体を明かした際は騙されたと憤慨していた。
 このことは200年経った現在でも責められており、勘弁して欲しいと思いつつもツアーは楽しんでいる。

人格

 
500年前に八欲王に狩り尽くされたドラゴンの生き残りであり、八欲王によって世界のルールが歪められ、ワイルド・マジックの使用が厳しくなった事から、八欲王と同格の存在(プレイヤー)に対する危機感は人一倍強い。
 200年前に十三英雄の一人として、プレイヤーであるリーダーと共に旅をした事からユグドラシルに関する知識もある程度持っている。
 現在はリグリットに依頼をして
八欲王のギルド武器に匹敵するアイテム、あるいはユグドラシル由来のアイテムの捜索をしている。

 web版では数百年を生きたに相応しい落ち着いた喋り方をしていたが、書籍版では幼さを見せる喋り方となっており、リグリットとの会話もそれを楽しんでいる様子が強くなった。

強さ

 鋭敏な知覚能力を持ち、幻術も不可視化も遠距離も関係無く、眠っていても相手を感知できる。

 web版では過去に八欲王と戦いながらも、当時共に戦った竜王達と比べれば自分達「現代の竜王」は子供のような強さと自嘲する一方、隠し番外編でシャルティアに超爆発で深刻なダメージを与える様子を見せた。

 書籍版では
八欲王と戦った一文がカットされ、「今を生きる竜王は八欲王と戦っていない」という事を語っているので、ツアー自身も八欲王と戦っていない様子。さらに現代の竜王が弱いという部分がカットされ、書籍版では転移後の世界の存在が全体的に強化されているので、ツアーを含め竜王達の強さはweb版よりかなり強化されている模様。

 また、実は彼の操る白金の鎧がアインズより先に洗脳されたシャルティアを発見して一戦交えている。と言っても狙って戦ったわけではなく、本人曰く不幸な遭遇戦だったという事。タイミングと場所を考えれば漆黒聖典の後を追って遭遇してしまったようだが、結果鎧は傷まみれになり、肩にはスポイトランスによる大穴が開いてしまった。(書籍7巻279頁)

ワイルド・マジック

  • 巨大爆発
  • 究極の一撃、極大の爆発を起こす。隠し番外編での描写では、超高温の熱波で数キロに渡る範囲が死の土地と化し、キノコ雲が立ち上るという戦略兵器の如き様相を見せた。その威力は守護者最強のシャルティアを一撃で炭化させるという驚異的なものだったが、ゴッズアイテムを傷つけるには至らなかった。
  • 指輪
  • ツアーがワイルド・マジックを用いて作った指輪。使用者の戦士レベルを数段引き上げる魔法が込められている。その魔法はユグドラシルのルールに縛られず、クライムが使えばミスリル級冒険者の力を得ることができ、コキュートスが使えば100レベルを超えた存在になれるが、アインズが使っても戦闘力たったの5のゴミになるだけである。
  • ツアーはリグリットに渡したのだが、リグリットはそれをガゼフに渡し、ガゼフクライムに渡すという数奇な運命を(ツアーが知らないところで勝手に)辿った。

人間関係

リグリット
かつて十三英雄の「白銀」として共に旅をした仲間。ユグドラシル由来のアイテムを探るよう依頼をする。

イビルアイ
かつて十三英雄の「白銀」として共に旅をした仲間。蟲の魔神との戦いでは特に活躍していた。

漆黒聖典

危険視する存在。その手にワイルド・マジックの指輪が渡ることを危惧している。

シャルティア
たぶん本質は悪質な側、だと思う。

騎士

ツアーに仕える騎士。web版で鎧の中に入っていた。書籍版で存在を抹消された。

小ネタ

web版と書籍版であちこち設定が変わり、隠し番外編「バッドエンドツアー」の存在でさらに設定がこんがらがっている存在。
・web版ではアーグランド評議国永久評議員の5匹のドラゴンのリーダーである事が語られているが、書籍版ではアーグランド評議国が「五匹とも七匹とも言われるドラゴンの評議員」がいる事しか語られていないので、そもそもツアーがメンバーなのかどうかもハッキリしていない。
・彼が守る八欲王のギルド武器が破壊された場合、八欲王の拠点…つまり浮遊都市が崩壊し、その下の都市諸共大変なことになる。
・ドラウディロンもやろうと思えばツアーと同じ巨大爆発を使える。しかし彼女がやる場合は100万人の犠牲が必要になる。