エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ
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詳細
名前 エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ
通称 蟲愛でるメイド
性別
身長 149cm
種族 蜘蛛人(アラクノイド)
所属 ナザリック地下大墳墓
役職 ナザリック地下大墳墓
プレアデス
住居 ナザリック地下大墳墓 第9階層の使用人室のひとつ
属性 中立〜悪(カルマ値:-100)
制作者 源次郎(服のデザインはホワイトブリム
Media
声優 真堂圭
登場作品 web版
書籍版
漫画版
アニメ版


「ダイエットにはやっぱり筋肉質の男のお肉よねぇ

概要


 エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ
は、ナザリックにおいて戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の1人。精神系魔法詠唱者。かわいい。
 
アインズの前ではかしこまっているものの、語尾をはじめ全体的に幼く甘ったるくかわいい喋り方をする。符術師と蟲使いの職業を修めている。

 通常は声同様に幼げで整ったかわいい姿であり、和服調のメイド服を纏っているがその本性は異形。顔も声も体もその全てが擬態した蟲の集合体であり、シニヨンにした髪も偽毛とされている。
 web版では、ほっそりとした体つきで艶やかな黒髪をサイドアップでまとめた、端正な顔立ちをした大人しげな女性。
  魔法戦士の職業を修めているとされるが、書籍版における大規模な戦闘シーンである「ゲヘナ」も無いので非常に影が薄い。

 書籍版では王都を舞台にした一大作戦「ゲヘナ」において

マーレと共にヒルマの屋敷を襲撃したが、その帰りに単独でいた所を
ガガーランと遭遇し、性格上見過ごせなかった彼女と交戦する羽目になる。
 当初は圧倒的な力で優位に立っていたものの、ティア
イビルアイの加勢によって形勢は逆転、デミウルゴスの助けによって瀕死の状態で辛くも逃れた。

 
《ヴァーミンペイン/蟲殺し》を持つイビルアイとは相性が最悪であり、再び対峙した際もその憎悪は衰えることはなく、その「声」を奪うことを虎視眈々と狙っている。
 その後、帝国のワーカーであるアルシェの声を与えられた。

人格

 ソリュシャンと同じく人間を食材として好むプレアデスメンバーであるが、嗜虐して楽しむ一面も持つ彼女とは違い単純な食料と捉える傾向が強い。そのため邪魔をされた際や空腹時を除き、人間に対して嫌悪感を抱くこともなく、見下すこともない…というか興味が無い。ちなみに人肉食は必須ではないようで、普段は恐怖公の眷属であるグリーンビスケット(ゴキブリ)をおやつ代わりに食べている。

 前述したように彼女の声は蟲の一種である「口唇蟲」が擬態して出しているものであり、ナザリックに召喚した口唇蟲が最初から持っている声…つまり初期装備のようなものなのだが、口唇蟲本来の「人の声を奪う」という性質から、エントマの声も誰かを殺して奪ったのだろうと蒼の薔薇のガガーランには勘違いされていた。
 また、本来の声(コキュートスと同じように無機質で違和感のある声)を彼女は嫌っており、口唇蟲が無くなった際は無口になる。

強さ

 実はプレアデスの中でも非戦闘型、サポート要員であり、前線で殴りあう能力は姉妹の中でも劣っている。(それでも転移後の世界の基準では圧倒的に強いが)
 符術と召喚した蟲による戦闘力の強化を得意としており、自分で意思を持って動く蟲は手数や即応性に優れる一方、呼び出すのに多少時間がかかり、範囲魔法などをエントマ自身の抵抗力とは別にモロに受けてしまうという弱点も持っている。

 その種族は蜘蛛人(アラクノイド)であるため、全力を出すと巨大な蜘蛛の胴体部分に人間の体が垂れ下がっているような異様な外見となる。
 また、目だけでなく触覚にも頼った蟲の感覚器官のは大変鋭い。

使用蟲
  • 仮面の蟲…人間の顔に擬態している蟲。仮面の下に本物の顔があるので、喋る際もエントマの口は動かない。
  • 髪の蟲…髪の毛に擬態している蟲。所々足が飛び出している。
  • 剣刀蟲…ブロードソードにも似た長い蟲。腕に装備して使う。
  • 硬甲蟲…盾に似た8本足の蟲。腕に装備して使う。
  • 鋼弾蟲…体長3cm程のライフル弾そっくりな蟲。150匹ほど同時に呼び出せ、腕から相手に向かって射出する。
  • 千鞭蟲…エントマが呼べる最強の蟲。十メートルを超える巨大ムカデ。腕に装備して鞭のように使うが、蟲自体も意志を持ち雷のような速度で自在に動く。
  • ?…麻痺毒の入った注射器のような蟲
  • 口唇蟲…人間の声帯を貪りその声を真似る蟲。実はアインズも装備できる。

使用符術
  • 式蜘蛛符…《サモン・モンスター・3th/第3位階怪物召喚》相当の大蜘蛛を召喚する。
  • 強化の符…自分に貼ることで能力を高める
  • 雷鳥符…符が放電する雷の鳥に姿を変え、相手を貫く
  • 雷鳥乱舞符…符が「雷鳥符」より小さい代わりに数の多い雷の鳥に姿を変え、相手を貫く
  • 爆散符…激しい爆発を起こす。
  • 鋭斬符…ティアへの追撃に使用。
  • 衝風符…ティアへの追撃に使用。

スキル
  • 蝿吐き…1日3回まで仕えるエントマの切り札。大量の蝿を吐き出す。蝿は範囲内の生物に卵を産みつけ、孵化した蛆虫が相手に継続ダメージを与える。さらに蛆虫は羽化し、新たな蝿となって範囲内の生物を襲う。
  • 蜘蛛の糸…粘着性の蜘蛛の糸を吐き出す
  • 斬撃の蜘蛛の巣…水晶すら切り裂く鋭利な蜘蛛の糸を吐き出す
  • 行動阻害に対する完全耐性
  • 自由に幻を作るスキル
人物関係

アインズ
絶対の忠誠を誓う存在。
口唇蟲を失った声を好きだと言ってくれた。

デミウルゴス
命の恩人。間一髪のところで助けてもらった。

恐怖公(きょうふこう)
恐怖公のブラック・カプセルを「おやつ部屋」と呼び、度々つまみ食いに行き「眷属喰い」と恐れられている。

イビルアイ
《ヴァーミ・ペイン/蟲殺し》というエントマだけを殺すような魔法を持つ天敵。その声を奪うことを虎視眈々と狙っている。

ガガーラン
一応女だと気付いてはいるが、肉質は男と変わらないと判断している。
口唇蟲を失った声を好きだと言ってくれた。

小ネタ


・名前のEntoma Vasilissaはギリシャ語で「蟲(有節類)の女王」という意味がある。
・蟲使いかつ符術士(フジュツシ)という他に類を見ない変わった職業を収めており、転移後の世界においても大変珍しい存在のようである。
・200年前に出現した魔神の一人にも蟲使いがいた模様。
ユリが挙げる最も従順なプレアデスの片割れである。もう一人はシズ
蟲使いの能力は蟲を召喚するのではなくどこかから呼び寄せるのだが、非常に巨大な虫がどこから瞬時にやって来るのかは謎である。
・「自由に幻を作る」という非常に汎用性の高い能力を持っている。しかしweb版でアインズが確認した際はナーベラルパンドラズアクターしか幻覚系の魔法を使えなかったので、書籍版において能力が追加された模様。
ちなみに衝撃の事実を! エントマさんは子持ちです、確か。」と作者によって公言されている。

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